@人生ほぼ登山です。
突然ですが──
人生って、よく整備された登山道を歩くようなものだと思っていませんか?
「みんなが行くから」
「安全そうだから」
「間違いなさそうだから」
でも本当は、正規ルートなんてなくて。
自分だけのルート、自分だけの山を登るべきなんじゃないか──。
そう気づかせてくれる一冊が、ジュリア・キャメロン氏著の『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』です。
■ モーニングページ──脳内の“藪漕ぎ”を片付けろ
朝、目が覚めたらノートを開く。
そこに頭の中のグチャグチャを書きなぐる。それが「モーニングページ」。
・「昨日の会議、意味不明。。。」
・「今日の晩ご飯何にしよう」
・「本当はずっと○○がやってみたい」
ルールは一つだけ。 「誰にも見せない。正解もない。」
まるで道なき登山道を、草をかき分け進むような作業ですが、
これをやると、脳内のモヤモヤが驚くほどクリアになります。
■ アーティストデート──自分への“インスピレーション補給登山”
週1回、2時間。
誰にも邪魔されない、自分だけの時間を確保する。・雑貨屋でふらっと時間を潰す
・古本屋でタイトルだけで選んで買ってみる
・カフェで意味もなくぼーっとする
・そして──登山。これ、最強。
私にとっては低山ハイクがこのアーティストデートそのものかも。
木漏れ日の中、足元の葉っぱを踏みしめながら、ふと思う。
「何やってる時が一番心地いい?」
「この景色、誰に見せたい?」
登ってる間って、スマホも通知も一切オフ。
そうすると、自然と“自分の声”だけが残る気がします。
頭に雑念が湧いているときなど、オススメです。
■ 慣れてない道に、あえて足を踏み出す
著者は言います。
「いつも通り」から、意図的に脱線せよ、と。
✔ 読んだことのないジャンルの本を読む
→ 私も先日、興味のなかった「シルクロード」に関する本を読んだら、一気に中央アジアの国々に興味がわきました。
✔ 普段話さない人と話す
→ 登山道ですれ違った70~80代の女性に「あなた、まだ若いんだから。登れるよ」って言われた時、妙に背中を押されました。
こういう“非日常”は、自分の視野をまるごと押し広げてくれます。
■ 「自分には無理」って思ってる?
・「こんな年齢で…」
・「今さら…」
・「どうせ才能ないし…」
そうやって自分の脳内で勝手に道を閉じてるの、全部自分なんですよね。
でも登山もそう。
地図上では「難路」って書かれてても、行ってみたら案外歩ける。
逆に「初心者向け」って書いてるのに、泥だらけで超きつい道もある。
結局、歩いてみないと分からない。つまり、「やってみないと何も始まらない」ってこと。
(少々強引ですが、真理だと思います!)
■ 結論:「自分の山を登れ」
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』は、こう教えてくれる。
✔ 毎朝のモーニングページで、心の荷物を下ろせ。
✔ 週に一度、自分だけのアーティストデートで、インスピレーションを補給せよ。
✔ 見知らぬジャンルの本を読み、人と出会い、自分の枠を壊せ。
そうやって、自分の登山道を、自分のペースで進んでいけばいい。
他人のGPSに頼らなくてもいい。
正解のルートなんて、最初からなかったんだから。
「今さら」なんてない。
人生の山は、いつ登ってもいい。
頂上を目指すのもよし。途中の景色を楽しむのもよし。
──あなたの山は、あなたのものだ。
🔥 最後に
この本が、私の人生のルートを少し変えてくれたのは間違いありません。
もしあなたも、
「このままじゃ何か違う」
「本当はずっとやりたかったことがある」
そう思っているなら、ぜひ手に取ってみてください。
一緒に、自分の山を登っていきましょう。

